進化した前庭機能評価
Eclipse(エクリプス)のVEMPモジュールを用いると前庭器官(耳石器)を素早く、客観的に評価ができるため、めまい症状が前庭機能障害に関連しているかどうかの評価に役立ちます。EMGモニターにより筋緊張の度合いを視覚的にモニタリングし、被検者にも検査者にも負担が少なく検査が可能です。また、EMGスケーリングにより測定結果は自動で正規化されます。
VisualEyes 製品は、日常診療のニーズに合わせて、めまい平衡機能を評価するための検査モジュールを選択することができます。
VisualEyes 515/525では、VNG/VOG検査、回旋成分の解析機能やデータエクスポート機能などを搭載し、臨床現場で使いやすく、かつ高い操作性をもたらす製品を目指して開発されました。
VisualEyes EyeSeeCam vHITは、前庭動眼反射(VOR)の迅速かつ客観的な測定を行います。この結果によってめまい患者を効率的に評価し、そのめまい症状が前庭障害に関連しているかを鑑別する際に役立ちます。