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補聴器・人工内耳の効果を“見える化”

Eclipse(エクリプス)を使用したAided Cortical検査


インターアコースティクス社製「Eclipse」を用いたAided Cortical(エイディッド・コーティカル)は、補聴器や人工内耳の有効性を客観的に評価できる画期的な検査法です。

補聴器を装用した状態で、実際に会話音が脳に届いているかどうかを脳波から確認します。補聴器や人工内耳が本当に“聞こえ”に役立っているかを示すことができます。

この検査は、

・生後37か月の乳児

・行動検査が難しい小児・成人

など、従来の方法で正確な評価が困難だった方に特に有効です。

 

従来の睡眠時に行うABR(聴性脳幹反応)とは異なり、Aided Corticalは起きている状態で検査を行います。より自然な聞こえの状態を評価できるため、補聴器・人工内耳の調整や装用効果の判断に役立ちます。

 

 

詳細資料をダウンロードする    エクリプス製品ページへ

 

 

 


乳児から複雑なニーズを持つ小児・成人まで、あらゆる年齢の被検者に使用可能です。検査は主観的応答を必要とせず、聴覚皮質での可聴性を客観的に評価できます。補聴器装用時の可聴性を客観的に確認でき、行動検査が難しい時期やケースのフィッティング判断とご家族への説明の裏付けが可能です。音場アナライザー併用により、特に検査室の状態が変わった場合の呈示レベルの調整と校正による迅速な検証ができます。ManU-IRU、HD、Lingの3種類の刺激音から選択可能。検査者の好みに応じた柔軟な運用が行えます。IRU(リサーチユニット)により最適化されたFmp検出器を搭載。検査時間を短縮し、臨床現場の効率を向上させます。 

 

●Aided Cortical完全ガイドページへ(英語)

 

 

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Aided Corticalは、補聴器や人工内耳が適切に機能しているかを客観的に評価する検査です。特に、行動検査が困難な乳児や複雑なニーズを持つ患者に有効で、補聴器装用時に実施します。
この検査では主観的な応答を必要とせず、聴覚皮質での音刺激への反応(CAEP)を計測することで、聴覚ケアの専門家が情報に基づいた補聴器の調整を行うことができます。 CAEP(Cortical Auditory Evoked Potential)は、聴覚皮質で生じる音刺激に対する生体反応です。
ABRと異なり、被検者が覚醒状態であることが前提で、聴覚経路の高次中枢の反応や音刺激の識別能力なども評価可能です。

Aided Corticalの検査対象者は?

Aided Corticalは、乳児や行動検査が困難な複雑なニーズを持つ小児・成人に適しています。主観的な応答が得られない被検者に対しても、補聴器・人工内耳による聴取効果を客観的に評価できます。



Aided Corticalの導入メリットは?

被検者にとって:適切な補聴器・人工内耳の使用による聞こえの最適化が図れます。

聴覚ケア専門家にとって:補聴器や人工内耳が期待通りに機能しているかを客観的に確認できます。必要に応じて、検査結果に基づいたフィッティングの見直しも可能です。

ご家族にとって:補聴器や人工内耳の有効性を示す客観的なエビデンスとなり、安心して装用を継続いただくことができます。

※対応機種について
Aided Corticalは、2017年以降に製造されたInteracoustics社製のEclipseで使用可能です。お使いのEclipseが対応機種に該当するかについては、弊社までお問い合わせください。

 

 

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